関西電力と大阪市長の行方はいかに [日本経済]
なにかと話題になる大阪市長の橋下徹氏だが彼は関西電力の筆頭株主でもある。
筆頭株主と言えば簡単に言えば彼がオーナーのようなもの。
今回その中で出てきた新聞は、関西電力が大飯、高浜の
2原子力発電所(ともに福井県)の再稼働時期が見通せないという内容である。
▼筆頭株主の発言と方向性
その中で火力発電所の新設を打ち出したことがあったのだが、筆頭株主の大阪市の橋下徹市長は4月9日の定例記者会見でこのように痛烈に批判。
「今になっての方針転換は遅い。経営陣失格だ。全員クビ」
関電の株主総会に代理を出席をさせ、経営責任を問う方針を示したとのこと。
筆頭株主であるのだからこのくらいの発言はあってはいいものだろう。しかし、そこでクビにしたところで関西電力の方向性が立たなければ何の意味もない。
橋下市長は平成24年6月に株主総会で、原発に依存することの経営リスクを指摘し「代替えエネルギーの導入」などを提言していたと聞く。
この日の会見では、
「(当時)経営陣は聞く耳持たずだった」と批判。
「原発を前提に経営し続けたら、行き詰まるのは分かっていた。だから手を打つべきだ、と言ったのに」と猛烈批判。
自分の意見が聞かれず後々それが正しかったとなると余計に腹が立って仕方がなかったのだろう。
関西電力の株価も落ち込みが激しい。それは怒るに決まっている・・・・。が怒っても株価は上がらない(苦笑)
関電は原発停止が続く中、赤字決算が続いている。
3月に公表した平成26年度の電力供給計画には、150万キロワットの火力発電所の新設を盛り込んだがこれもどうなることやら。。
国もつぶれる時代なのだからどんなことが起きてもおかしくない時に私たちは生きてる。それをどうとらえるかは自分次第だと感じる。
ピンチととらえるかチャンスととらえるか?
現に東北の震災で大きく資産を築いている人間を知っている。震災で景気が良くなっている企業もある。
「ピンチとチャンスの総量は同じである。」
関西電力と橋下市長の行方に注目である。
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筆頭株主と言えば簡単に言えば彼がオーナーのようなもの。
今回その中で出てきた新聞は、関西電力が大飯、高浜の
2原子力発電所(ともに福井県)の再稼働時期が見通せないという内容である。
▼筆頭株主の発言と方向性
その中で火力発電所の新設を打ち出したことがあったのだが、筆頭株主の大阪市の橋下徹市長は4月9日の定例記者会見でこのように痛烈に批判。
「今になっての方針転換は遅い。経営陣失格だ。全員クビ」
関電の株主総会に代理を出席をさせ、経営責任を問う方針を示したとのこと。
筆頭株主であるのだからこのくらいの発言はあってはいいものだろう。しかし、そこでクビにしたところで関西電力の方向性が立たなければ何の意味もない。
橋下市長は平成24年6月に株主総会で、原発に依存することの経営リスクを指摘し「代替えエネルギーの導入」などを提言していたと聞く。
この日の会見では、
「(当時)経営陣は聞く耳持たずだった」と批判。
「原発を前提に経営し続けたら、行き詰まるのは分かっていた。だから手を打つべきだ、と言ったのに」と猛烈批判。
自分の意見が聞かれず後々それが正しかったとなると余計に腹が立って仕方がなかったのだろう。
関西電力の株価も落ち込みが激しい。それは怒るに決まっている・・・・。が怒っても株価は上がらない(苦笑)
関電は原発停止が続く中、赤字決算が続いている。
3月に公表した平成26年度の電力供給計画には、150万キロワットの火力発電所の新設を盛り込んだがこれもどうなることやら。。
国もつぶれる時代なのだからどんなことが起きてもおかしくない時に私たちは生きてる。それをどうとらえるかは自分次第だと感じる。
ピンチととらえるかチャンスととらえるか?
現に東北の震災で大きく資産を築いている人間を知っている。震災で景気が良くなっている企業もある。
「ピンチとチャンスの総量は同じである。」
by MR.ブラウン
関西電力と橋下市長の行方に注目である。
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2014-04-10 23:13
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